子育ての中で、本を読み聞かせたり一緒に読んだりして、国語の読解力を着けることはよくあることです。
また、漢字を学ばせるのに繰り返したくさんの漢字をノートに書かせることもあります。
しかし、うちの息子の国語力の上達方法は、ゲームの攻略本を読むことでした。
幼い頃からゲームが大好きで、よく時間も忘れてしていました。
子育てにおいてゲームは良くないものというようなレッテルが貼られていますが、よい効果もあります。
攻略本読むことで読書量が増えました。
また、ルビがうってある漢字がたくさん出てくるので漢字も覚えることができました。
弊害としては、漢字を絵として覚えており、書き順やパースの認識がずれているという面はありました。
しかし、このことで本当に国語力が伸びたのは紛れもない事実です。
何でも好きで打ち込んでいれば、その分野で光れる存在になるものです。
ゲームで勝ちたい、攻略したいと考える動機はともかく、その結果の成果は素晴らしかったと胸を張って言えます。